授業の一環として交通安全を勉強する学校なんてなかなか珍しいのではないでしょうか?
今年は、JAFの講師をお招きしまして、2つの勉強をしました。
1つ目は、シートベルトコンビンサーという装置を使った模擬衝突体験です。
この装置が搭載されている車両は全国でも33台しかないそうで、大変貴重な体験ができたのではないでしょうか?
我々教習所は、シートベルトと事故の衝撃、被害について、
資料を展示するという形で参加しました。
みなさん、この装置に興味津々です。
この装置では、時速5㎞で衝突したときの衝撃を体験することができます。
たった時速5㎞ですが、大きな音と衝撃にビックリしていました!
【重要!】
① 事故の衝撃は、速度の2乗に比例して大きくなる。
② シートベルトをしないと、死ぬ確率が14倍アップする。
③ 衝突時の衝撃は、体重の30倍になる。
④ 事故の衝撃で、車外に飛び出すこともある。
⑤ シートベルトをしなければ、エアバッグも凶器になる。
⑥ シートベルトを正しくしなければ、シートベルトが凶器になる。
⑦ シートベルトをしていても、乗車姿勢が悪ければ意味がない。
もう一つは、夜間の見え方と反射材についてです。
授業では体験できない暗いところでの見え方や見られ方を映像や装置を使って説明して頂きました。
【重要!】
① 夜間は明るい服装の方が発見されやすい。
② 反射材は地面に近い所にあった方が早く発見されやすい。
③ 横断後半に事故が発生しやすい。
④ ルール通りに通行する。(歩行者は右側、自転車は左側)
こういった貴重な勉強の時間があるのですから、
「羽黒高生は歩いても自転車でも車でも事故知らずでグッドマナー☆」
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