2016年9月6日火曜日

アナタのタイヤは大丈夫?

JAFによると…、

『昨年度のパンクによる救援は36万1942件。活動を始めた1963年度以来最も多く、10年前と比べ5万3506件(約17%)増えた。
 車の性能向上で救援総数は10年間で2割減っており、全体に占めるパンクの割合は10・3%から15・5%に上昇。発生場所別では一般道が92・3%で、高速道路は7・7%、月別では夏休みで遠出する機会が増える8月が最も多く、3万6494件と全体の約1割を占める。
 パンクの増加要因として、セルフ式GSの増加をあげる。全国のセルフ式GSは今年3月末時点で9728店と全GSの3割を占め、年々増えている。身近な車の点検所であるGSで専門的な知識を持った店員との接触が減り、タイヤの点検回数も減る。その結果、空気圧不足の車が増え、パンクが増える。』

タイヤのチェックってしていますか?

「ドキッ!」(;゚Д゚)!
っとしているのは私だけではないハズ。

タイヤのチェックなんて、
スタッドレスタイヤ→夏タイヤか夏タイヤ→スタッドレスタイヤに交換するときに、
自分で交換する方であれば、その時に自分でチェックする。
プロにお任せしている方であれば、その方の意見を聞くくらいではないでしょうか?

それ以外に自分でチェックするなんてあまりいないのではないでしょうか?

「どの位空気を入れたらいいのかわからな~い。」なんていう人はいませんよね?

運転席ドアを開け、ドアを閉めると見えなくなってしまうところに、
このようなステッカーが貼ってあります。

車によって、装着しているタイヤによって空気圧は変わります。

こまめにチェックするようにしましょう。

しかし調べてみると…、
タイヤの空気は、1ヶ月で約10%低下するそうです。

車の指定空気圧は、
「そのタイヤに入れておかなければならない最低限の空気圧」と認識しましょう。

タイヤに空気を入れる時は、指定空気圧+10%位入れるようにしましょう。

そして、1ヶ月に1度はチェックするようにしましょう。

空気圧だけではなく、溝の深さもチェックしましょう。

実は使用限界まで擦り減っているなんてことになっていませんか?

タイヤの横を見ると、
矢印があります。

その矢印の先、接地面を見てみると、
溝が盛り上がっているところがあります。

それが、タイヤの使用限界を示す部分(スリップサイン)です。

タイヤが減って、盛り上がりと同じ高さになった場合は交換してください。
というサインです。

しかし、スリップサインまでは安心して使えるというわけでもありません。

新品タイヤの溝の深さは、約8mmあります。
タイヤが減っていき、約半分の溝の深さになったあたりからは、
タイヤの性能が急激に落ちていきます。

「スリップサイン出てないからまだ大丈夫~♪」
と単純に安心できるわけではありません。

空気圧のチェックをこまめに行い、溝のあるタイヤでも、
古いタイヤは危険です。

製造から10年、または使用開始から5年以上経過しているタイヤは、
ゴムや内部構造が経年劣化している可能性が高いです。

危険ですので使用しないようにしてください。

また、縁石にこすったりして傷がついたタイヤも、
傷の深さによっては致命的になります。

チョットしたポイントをちょっと気をつけるだけで、
自分が背負うことになるリスクが大きく減ります。

地球にも優しいです。

なにより財布にやさしいです。

自分のチェックで不安な方は、プロの判断にお任せしましょう。

2016年9月1日木曜日

学園祭

学園祭に参加しました。

今年の学園祭の会場は、教習所が会場でした。


初日はあいにくの天気でしたが、
2日目は綺麗に晴れまして盛り上がりました。

教習所では、輪投げで楽しんてもらいました。


特賞の景品を見事にゲットした方、色々な商品をゲットした方。


人によって様々でしたが、採算度外視ハズレなしでしたので、
決して損をする内容ではなかったのではないでしょうか?

輪投げの他に、
恒例ではありますが教習車の試乗体験と、シミュレーターの体験も行いました。

どちらも、2日間動きっぱなしで生徒の皆さんに楽しんでもらいました。

教習所の催し物とは別に、
鶴岡警察署と自衛隊山形地方協力本部鶴岡出張所のご協力により、
普段、なかなか近くで見ることができない車両を展示してもらいました。


走っているパトカーや白バイを見ることはあっても、
こんな間近で見れることはないですね。


自衛隊も何かスゴいのが来てました。
大砲を撃つのはおろか、変形しそうですね。

車両展示のほかにも、


自衛隊の装備品も展示してあり、
実際に装着できたりと貴重な体験盛りだくさんでした。

「羽黒高等学校学園祭。タダ者じゃないぜ☆」と言われるように
来年はさらに盛り上げていきましょう。